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フリマなどで車を出品した際の配送方法

2017.08.3

フリマなどで車を出品した際の配送方法

最近ではフリマアプリなどでも、自動車の出品や購入ができるようになってきたことで、中古車などの個人売買も簡単に行える様になってきましたね。
そこで、フリマアプリなどで車を出品したり、落札したりした際に、車をどうやって運ぶのか、運ぶ際の手順などについてのポイントをお伝えしたいと思います。
フリマアプリなどでの手数料は?
フリマアプリなどでは、他の商品カテゴリと同様、無料で出品できますが、サービスによっては商品購入額の10%を販売手数料としてメルカリが受け取るところもあります。
手数料を取るサービスと、取らないサービスの大きな違いは、サイト内で【決済機能】がついているかどうかです。
サイト内に決済機能がついている場合、出品者と落札者の間に、フリマ運営会社が入り、そこで手数料が取られます。
逆に、決済機能がない場合は、出品者と落札者の双方で連絡をとり、決済方法を確認します。
決済機能があるサービスは、サービスによって保証や手続きが簡単だったりと便利な機能がついていますが、決済機能がないサービスでは、売買の場を提供しているだけなので、双方で起こったトラブルなどの保証などは一切ありません。

1、出品する際には配送方法も記載しているとよい

車輌を出品する際、特に気になりませんが、購入する側として気になるのは【どこの人が売っているのか?】ということもあります。
遠方の方の掲載している車輌がとても魅力でも、落札後、どうやって運ぶのか?受け取るのかが明記されていないと心配になるものです。

2、車輌の配送は業者に頼む。

 

事前に、主要都市への配送料金を調べ(港〜港まで)、配送料金を含んだ車両価格に設定しておくのも一つのやりかたですし、売買が決まった際に、車輌を運送する会社を落札者さんへ教えてやってもらうのもありですね。

3、書類を準備

自動車の取引では車体以外に必要な書類がいろいろとあり、所有者の名義変更などをする必要があります。
そのため、予め出品者側でも以下の様な必要書類を準備しておくとスムーズです。

・車検証

・自動車損害賠償保険証明書

・自動車税納税証明書

・自動車リサイクル等

そして、名義変更を購入者が行なう場合は、下記書類をお渡しする必要がありますし、逆のパターンですと、出品者が渡す必要があります。
・印鑑証明書
・譲渡証明書
・委任状

4、配送を依頼

出品していた車が落札され、無事、落札者さんとの連絡が取れたら、配送を依頼します。
一般的に、車両輸送を行うとなると一旦車を主要の港まで運ばなければなりません。
ですが、必要に応じて、ご自宅までお車を積載車で取りに行く事もできます。
※もちろんその分の費用は高くなります。
そして、届け先の方の希望があれば、港から、指定の住所まで積載車でお車を運ぶ事もできます。
まず、最寄りの港から、送り先から近い最寄りの主要港を調べ、そこまでの輸送代を調べましょう。
弊社ですと、こちらから、軽自動車or 普通自動車での料金が記載されておりますので、参考にされてください。
スケジュールも決まっており、フェリー輸送の場合だと日程が決まっているので事前に確認をとり、出品者、落札者双方で、確認が必要です。
出品者の方は、出航する港へ車を運び、手続きを行います。弊社の依頼ですと、精算はカードでも可能です。
落札者の方は、到着する港へスケジュールを確認して、車を受け取りに行きます。

5、わかりづらい、不明な点はオペレーターまで

車両輸送を頼んだり、申込みを行うとなると、色々と不明確な点などで不安になることもあるかと思いますが、弊社では、専任のオペーレーターが対応しております。
・どの港に? ・何時に? ・受取は? など
お気軽にご連絡下さい。